毎クール新アニメのOP・EDテーマを聴いているなら音楽のサブスクサービスはオススメです！
今期2025年1月放送アニメは58タイトルありますが、すでにApple Musicで99件のOP&ED主題歌を聴くことができます。
この記事では「Apple Musicの料金プラン」「Apple Musicの元を取るには」について解説していきます。
Apple Musicには大きく分けて4つのプランがあるので、自分の環境に合ったプランでお得に活用していきましょう。
Apple Music 料金プランの概要
Apple Musicは、音楽ストリーミングサービスとして以下の4プラン、個人プラン、ファミリープラン、学生プラン、Apple Oneがあります。
| プラン名 | 月額料金（税込） | 利用可能人数 | 特徴 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|---|
| 個人プラン | 1,080円 | 1人 | すべての機能が利用可能 | 個人でじっくりアニメ主題歌を楽しみたい方に最適 |
| ファミリープラン | 1,680円 | 最大6人 | 個別アカウントでプレイリストを管理可能 | 家族みんなでアニソンを楽しむ場合にコスパが良い |
| 学生プラン | 580円 | 1人 | 学生限定の割引プラン | 学生にとって非常にお得。 |
| Apple One（個人） | 1,200円 | 1人 | 複数のAppleサービスを利用可能 | iCloudやApple TV+も同時に利用したい方におすすめ |
| Apple One（ファミリー） | 1,980円 | 最大6人 | Appleサービスを家族で共有可能 | ファミリープランに追加サービスが加わったコスパ最強プラン |
個人プランの詳細
- 月額：1,080円
- 年額：10,800円(900円/月)
個人プランはApple Musicの基本プランで、そのプラン名通りひとりでApple Musicを利用するときにおすすめのプランです。
個人プランに加入することで、1億曲以上の音楽体験を楽しむことができます。
以下の表はApple Musicの個人プランと他音楽サービスの価格を比較したもので、大きくは差がないことが分かります。
| 音楽サービス | 月額料金（個人） | 年額料金 |
|---|---|---|
| Apple Music | 1,080円 | 10,800円 |
| Spotify | 980円 | 9,800円 |
| Amazon Music Unlimited | 1,080円 | ― |
| LINE MUSIC | 980～1,080円 | 9,600～10,800円 |
| Youtube Music | 1,080～1,450円 | － |
| AWA | 980円 | － |
ファミリープランの詳細
- 月額：1,680円
ファミリープランは、最大6人までの家族と音楽体験をシェアできるプランです。
ファミリープランは個人プランに比べて非常にコスパが良いことが特徴で、家族での支出を抑えつつもフル機能を利用可能です。
個人プランだと月額900～1,080円なので、二人で使っても一人当たり840円になりお得です！
| 使う人数 | 月額料金（一人当たり） |
| 2人 | 840円/人 |
| 3人 | 560円/人 |
| 4人 | 420円/人 |
| 5人 | 336円/人 |
| 6人 | 280円/人 |
曲の管理はもちろん個人ごとに行えるので、自分はアニソンメインであっても、他の家族はJ-POPメインと別々に音楽を楽しめます。
学生プランの詳細
- 月額：580円
学生プランは、学生を対象にした特別な割引があるプランです。
このプランに加入するには、学籍を証明する必要がありますが、通常の個人プランよりも割安な料金で利用可能です。
ファミリープランの3人利用よりは高いので、3人以上で使うなら学生プランよりもファミリープランのほうがオススメです。
大学、高等専門学校、専門学校に在籍者が対象で、最大4年間の期間といった条件もあります。
Apple One
- 個人プラン 月額：1,200円
- ファミリープラン 月額：1,980円
Apple OneはAppleが提供するサブスクが1つのプランで利用できるサービスです。
以下の4つのサービスが対象で、個別に契約するよりも2,000円ほど安く利用できます。
- Apple Music：1,080円
- Apple TV+：900円
- Apple Arcade：900円
- iCloud（個人：50GB、ファミリー：200GB）：150～450円
元は取れるのか
iPhoneのミュージックアプリで音楽を聴くには、CDから取り込み、iTunesで1曲ごと購入する、Apple Musicの聴き放題できく方法があります。
単純計算するとiTunesでは1曲250円ほどで購入できますので、毎月5曲以上の新曲を聴くなら元が取れます。
ただしアニソンにフォーカスするなら、新アニメは3ヶ月ごとのクール単位に新登場するので、毎クール15曲以上のOP&EDテーマを聴いているなら元が取れます！
CDは購入するかレンタルするかで入手できますが、安さを追求するならレンタルですが、すぐに確実には入手できないので今の時代は不向きです。
元が取れる場合
Apple Musicを使って元を取れる使い方は、以下のようにOP&EDテーマを聴くことがオススメです。
- 毎クール15曲以上のOP&ED曲を聴く(8作品)
- アニメ見たらすぐ聴きたい
Apple Musicなどデジタル配信で聴く大きなメリットは、配信スピードが早いことです。
早ければアニメ1話放送日の0時に楽曲配信されるケースも多く、CDの発売より配信が早いケースがほとんどです。
また最近ではCD収録・発売は無しでデジタル配信のみという楽曲もありますので、普段からApple Musicに統一しておくと便利です。
元が取れない場合
逆にApple Musicを使って元が取れないケースについて考えます。
以下のようなケースに当てはまる場合は、損をしてしまうのでiTunesで個別に曲を購入するなどして安くすませるのがオススメです。
- 毎クール15曲より少ないOP&ED曲しか聴かない
- 新アニメは数カ月後に見る
- 一部の好きなアーティストしか聴かない
毎クール新アニメをあまり見ないので、気になるOP・EDテーマが少ないなら元を取りにくいです。
また同じクールで同じアーティストが複数の主題歌を担当することは少なく、毎クール提供し続けることも多くはないので好きなアーティストしか聴かない人も元を取るのは難しいと思います。
そういった場合はApple MusicよりもiTunesでアルバム単位や1曲ごとに購入して聴くことがオススメです！
Apple Music 料金プラン別にできること
Apple Music の各プランでできることを表にまとめました。
基本的にどのプランも広告無しで、ほぼ同じ機能を使うことができます。
| プラン名 | 個人プラン | ファミリープラン | 学生プラン |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 1,080円 | 1,680円（6人まで） | 580円 |
| 年額料金 | 10,800円 | ー | ー |
| 曲数 | 1億曲 | ||
| ダウンロード | 〇 | ||
| シャッフル再生 | 〇 | ||
| フル再生 | 〇 | ||
| 曲順再生 | 〇 | ||
| オンデマンド再生 | 〇 | ||
| バックグラウンド再生 | 〇 | ||
| 空間オーディオ | 〇 | ||
| ロスレス | 〇 | ||
| 歌詞 | 〇 | ||
| 広告 | なし | ||
| デバイス |
|
||
| アカウント | 個人ごとのアカウント | ||
| 家族間シェア | × | 曲、iTunesで購入したもの | × |
| 対象者 | 誰でもOK | 家族6人まで | 高校を卒業した学生 |
| 無料体験 | 1ヶ月 | ||
Apple Music がオススメの人
音楽サブスクのApple Musicがオススメの人は以下のケースに当てはまる人です。
- iPhone、iPad、MacなどApple製品を使っている人
- 高音質で楽しみたい人
- 操作しやすい・使いやすいアプリがいい人
iPhoneなどApple製品で音楽を聴きたい人
Apple MusicはAppleが提供している音楽聴き放題サービスです。
ですので、Apple製品との相性はバッチリです！
iPhoneなどとのUIも溶け込むように使いやすく、エラーやフリーズなども無いので使いやすく、機種変更時もスムーズに移行できます。
またAirPods Proなどのノイキャンも優秀なイヤホンもあるので相乗効果で音楽体験が良くなります。
高音質で楽しみたい
Apple Musicではハイレゾやロスレスといった高音質も対応しています。
再生するにはイヤホンやスピーカーなど再生機器も対応している必要がありますが、追加料金無しで楽しめるのはありがたいです。
操作しやすい・使いやすいアプリがいい人
iPhoneなどAppleデバイスと親和性が高いので、音楽を聴くうえでアプリの操作がしやすいのもメリットです。
Siriで音声操作もできますし、Apple Watchで気軽に操作できるのも便利です。
まとめ
今期2025年1月放送アニメは58タイトルありますが、すでにApple Musicで99件のOP&ED主題歌を聴くことができます。
毎クール何かしらの新アニメをチェックしているなら、音楽のサブスクサービスを活用するのはオススメです。
中でもApple Musicは大手なので、デジタル配信をしている楽曲でApple Musicで聞けないケースは、かなり珍しいです。
ですので音楽サブスクを使うならApple Musicはオススメです！
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